[コンセプト]
自然派ワイン(オーガニックワイン)の美味しさを多くの人に知ってもらいたいという思いで今まで、試飲会やワインバー、イベントなど多くの飲食店様のお力をお借りしてやってきました。
自然派ワイン(オーガニックワイン)には素晴らしい特徴があります。
自然派ワイン(オーガニックワイン)は、化学肥料も農薬も使用しない畑で造られたブドウを用い、製造過程にも味・香りの補正といった余計な添加をせず、酸化防止剤をごく微量しか使用しない(もしくは使用しない)ワインのことで、非常に手間がかかります。
だからこそ、手間がかかる分、土地・造り手・天候などの特徴を十分に生かしたオリジナリティあふれるワインができるのです。
自然派ワイン(オーガニックワイン)を様々なイベントで紹介する中で、少しずつですが、お料理とワインを合わせてほしいというお声をお客様から頂くようになりました。
もっともっと、自然派ワイン(オーガニックワイン)の美味しさ、ワインの楽しみを知ってもらいたいという思いをこめて、出張ワインセミナーを開催しています。
認証を取るには、畑での活動、どんな物質を買ったか・使ったか、醸造所での記録と何から何まで残しておく必要があるのです。消費者は、ワインがどこでどう造られたかの履歴をさかのぼることができます。
だから、安心してワインを口にすることができるのです。
農薬や殺虫剤、化学肥料を使用しないということは、水や空気、大地を汚さないこと、生態系を守ることにつながります。生産者さんの健康も守ります。
自然も人も守ることになるワインなのです。
余計な添加物を加えず造られる自然派ワイン(オーガニックワイン)は、お料理を引き立てこそすれ、自分ばかりが主張して邪魔になるようなことがありません。
美味しいお料理と美味しいワインは、何ものにも変えられない美味しさです。心おきなくお楽しみいただけます。
香料などで補正をしないから、畑、造り手、天候などの個性を十分に表します。均一・大量生産ではない、自然と人の手が造り上げる「味」のある個性を楽しめます。
余計なものが加えられていないせいか、するするとのどを落ちていくように、気持ちよく飲めるのが自然派ワイン(オーガニックワイン)の特徴です。
保存料をはじめとする添加物が、化学的なものでなく、分量も必要最小限に抑えられているためか、自然派ワイン(オーガニックワイン)を飲んで体調の不良を訴える方は、一般のワインに比べ圧倒的に少ないのも特徴です(もちろん飲みすぎはだめです)。
もちろん個人差はありますが、「ワインは苦手だけど、自然派ワイン(オーガニックワイン)は飲んでも体調がいい、頭が痛くならない」と言うお客様のご感想をたくさんいただきます。